経営重心論では、企業や産業で、サイクル、タイミング、時定数、時間感覚が異なることを述べた。自身が属した、野村総研、野村証券、ドレスナークラインオートベンソン、JPモルガン、みずほ、と会社を変わる毎に、時定数(固有周期)を調整するのに苦労した。アナリストとして担当した同じ電機でも、半導体と重電で全く異なった。アカデミックは、時定数の長短というより、時定数が揺れ動き、変数だ。
個々に、経営者、役所系、教員、事務方、そして、社会人学生とメールでやり取りするときも、全く、タイミング、時定数が異なる。
日々、忙しい方と面談をする場合、日程調整は最も重要である、それゆえ、常時、メールは見ていて、日程の返事などは最優先する。