日立の新社長に小島氏(説明会は12日)~ポートフォリオに関する質疑で経営重心に触れる

日立の新社長に小島氏が決まった。512日に、マスコミと投資家アナリスト向け説明会が開催され、東原社長と小島氏が出席、視聴した。質疑は、マスコミが中心で、同時に発表された中西会長の退任も含め、抱負や東原氏と小島氏の役割分担、選出理由や経緯、タイミング等。 中西氏の功績は、グローバル人材登用とガバナンス体制強化だとした。アナリストからは、ポートフォリオやM&Aについての質疑が多かった。執行役会長および執行役社長の異動に関する説明会:株主・投資家向け情報:日立 (hitachi.co.jp)

中研でR&D体制大改革、LUMADA推進、経営重心によるポートフォリオ運営

 小島氏は、もともと、中央研究所出身、中研所長時代に、中研を廃止など、R&Dを大改革、その後、顧客との協創を、営業の最前線で実施、LUMADAを推進した。質疑の回答で、経営重心について、触れていただき、そのような考えで経営していくとコメントしている(下記で50分頃)執行役会長および執行役社長の異動に関する説明会 - 日立 - YouTube

 

 

M&AからR&Dへ、ITからプロダクト強化へ