沖電気の決算と中計説明会(5月10日)

去る510日に決算と経営について説明会があり、テレコンで参加、質問もした。決算は、鎌上CEOと星CFO、中計の中での成長戦略は、ソリューションシステム(以下、S&S)事業本部長の坪井正志専務、コンポーネント&プラットフォーム(以下、C&P)事業本部長の齋藤政利専務。質疑は、やや業績動向が多く、成長戦略については、少なかった。

 

業績は最高益更新

 2020年度業績は、売上40503929億円、OP8595億円、NP10→赤字2億円、S&Sはネットワーク中心に想定線ながら改善、C&Pは海外コロナ禍影響で下振れだ、ただほぼトントンへ。

 2021年度は、売上4000億円、OP120億円、NP35億円、S&Sは横ばい圏だが、C&Pがプリンタ等のリストラ効果もあり、黒字化で大幅改善。

 

中計2022年度へのメッセージは「社会の大丈夫をつくっていく」

 

 

ポートフォリオと共通基盤