よく言われていることだが、日本には、二種類の社長がいる。一つ目(1型と呼ぶ)は、サラリーマンの最終ゴールとしての社長であり、もう一つは、何かをなすための立場や機能、職務として、スタート地点の社長である。日本に多いのは、一つ目の社長であり、そのゴールに向け熾烈な競争があり、多くのサラリーマンにとって、何かをしたい等の仕事の中身でなく、社長になることが自己目的化している。
よく言われていることだが、日本には、二種類の社長がいる。一つ目(1型と呼ぶ)は、サラリーマンの最終ゴールとしての社長であり、もう一つは、何かをなすための立場や機能、職務として、スタート地点の社長である。日本に多いのは、一つ目の社長であり、そのゴールに向け熾烈な競争があり、多くのサラリーマンにとって、何かをしたい等の仕事の中身でなく、社長になることが自己目的化している。