日清紡HD2021年度決算説明会が2月10日13時からオンライン開催、参加し質問もした。プレゼンは、村上社長および1月から、旧NJRとリコー電子デバイスが統合して発足した日清紡マイクロデバイスの田路社長、質疑は、各セグメント詳細で、小洗JRC社長、田路氏、日清紡ブレーキの石井社長など。
2021年度は売上5040→5106億円、OP68→218億円、NP40→248億円、と大幅な上方修正、要因はマイクロデバイスとブレーキ共に売上も利益も改善、無線通信(JRC)は、売上は全体的に下振れだが、OPはソリューション特機など上ブレ。
2022年度は、売上5130億円、OP230億円、NPは法人税170億円、マイクロデバイスやブレーキが好調維持に加え、精密、化学、繊維が健闘する。
日清紡マイクロデバイス
日清紡マイクロデバイスは、2021年度は売上774億円、OP43億円、2022年度は売上800億円、OP45億円、2025年度には売上1000億円、OP100億円を狙う。