そろそろ、ポスト習近平プーチン

ロシアウクライナ情勢は長期化、実質、第三次世界大戦という指摘もある。ロシアと中国は、接近しており、東西対立構造が再び始まっている。参議院選挙後、日米関係強化と新たな国家安全保障体制が進むだろう。

 ロシアに関しては、プーチン失脚説もあり、米などは、ポストプーチン体制や戦後政策プランを練っているだろう。ロシア分割や民主化が進められるだろう。ウクライナも含め、東西に分けられるかもしれない。ただ、ロシアは、一部、エネルギーなど資源はあるが、GDPは低く、経済の上では、それほど重要ではない。

 問題は、中国だ。年齢もあり、2030年には、ポスト習近平体制も視野にいれ、米中関係がどうなるか、シミュレーションをしなければならない。