アルバックの2021年度(2022年6月期)通期決算説明会が8月10日10時開催。動画で視聴。岩下社長によるプレゼン。
業績
業績は受注2450→2710億円、売上2100→2413億円、OP265→301億円と、大きく上振れ、大幅増収増益、粗利率も30%超え上場来最高。部品不足等もあるが、モノづくり力強化で克服。具体的には、設計バリューエンジニアリング、購買体制一体化、開発設計と九州と東北の生産子会社を一体化、国内、韓国、中国と地域別のサプライチェーン構築。
新年度は受注2700億円、売上2500億円、OP345億円だが、粗利率は33%を狙う。半導体や電子は強いが、FPDがLCD成熟へ。
追い風とリスク