半導体デジタル戦略について公明党議連にプレゼン

 経産省から、半導体デジタル戦略について、公明党の国会議員の先生方に、プレゼン要請の依頼があり、半導体デジタル産業検討会議有識メンバーとしての責務、最後で最大の機会を生かすため、引き受けた。国会議員では、自民党の甘利明先生には何度もお世話になっており、他の与野党でも知り合いはいるが、公明党は初めてだ。国会議員11名と公明新聞の記者、経産省の方が参加、約1時間の会議で、私の他、日経の太田さんとで。20分ずつのプレゼン、5問程の質問も含め、20分の質疑意見交換があった。

 

 同じ与党であるが、自民党の場合は、国家安全保障的なウェイトが大きいが、公明党の場合は、より、地域活性化のような視点が重要だろうということで、デジタル列島進化論をベースに、昨年秋以降の地方対応、佐賀県、三重県、東京都、山口県、延岡市に対して行ったプレゼン内容も入れ込み、新たな工場の立地、街づくり、さらに、データセンタ等の話も織り込んだ。その中で、地方で強かに生きる地場産業や中小企業の話題を、中国や韓国との対比の中で行った。