R&Dモデルとビジネスモデルとストークス4象限

イノベーションは、R&Dだけでなくビジネスモデルも考えながら進める必要がある。そこで、イノベーションモデルを整理して図示し、ストークスの4象限との関係も考察した。

 

 R&Dでは、基礎研究、応用研究、そして開発となるが、次第に、ビジネス要素が増えてくる。ステージゲートでも事業化を意識した項目が増える。目標KPIも当初は、物理化学単位である電子移動度やビット速度などが多いが、次第に、金銭やTATなどの単位が増える。その意味では、純粋なR&Dの軸とビジネスの軸をとると分かり易い。