今年も研究イノベーション学会予稿5本書いた

今年も研究イノベーション学会が10月末にあるが、25日の〆切に、自身の予稿を5本、ゼミで30本を提出した(予稿は、15000字程度で、46頁である)

年々、知力、気力、体力も衰える中で、自身の5本とゼミ生25本程度を仕上げるのは、今年は、正直きつかった。特に、今年は例年より、バラエティーに富み、高度なものも多い。しかし、日頃から温めている、アイデアを自分なりに検証を試み、まとめ上げられたものを眺める爽快感は格別で、癖になる。また、ゼミ生が、長年社会人として悩んできたMOT的な多様なテーマを、議論し、アドバイスして、予稿として完成させ、お互いに、共有し、議論するほど楽しいことはない。半数程度は、学会発表経験もあるが、学会発表経験もなく、当然、予稿を書いた経験もないゼミ生を一から指導し形にするのも大変だが、彼らの自信に満ちた顔を見るのも嬉しい。

 

ゼミ生の予稿指導は今年が最後であり、寂しい感じもする。しかし、体力気力からも、そろそろ限界だろう。あとは、自身でどこまで、研究成果を発表し続けられるかだ。