AI若林教授を使ってみた、チャットGPTは妄想絵を描けるか

 AI若林教授を開発してもらい、自身とゼミで使っている。基本は生成AIであり、自分の著書著作など10万字以上をデータとして食べさせて、できたものである。

 

 まず、若林の意見がマスコミなども含め普及している場合は、一般のチャットGPTとそれほど変わらないが専門的なアウトプットが出てくる。経営重心などそれほどではない場合は一般なチャットGPTとは大いに差別化できる。また、日立や東芝、半導体の話題は、良いアウトプットだが、鉄鋼メーカー等、若林の専門外のことを聞いても、チャットGPTなどと同様の回答しか出てこないのは想定通りだ。