キオクシアの業績が急回復、再度、IPOの機運が高まっているようだ。2Q決算は、売上4809億円、営業利益は1660億円(35%)、DEPも792億円ゆえ16%と妥当だ。EBITDAは2452億円。y/y、q/qでも増収増益、過去最高である。ビット需要はq/qで10%増、単価も同1桁半ばのアップ(1Qは20%アップ)、AI活用でDCが好調、AI搭載モデルで買替も寄与。上期は売上9094億円、営業利益2919億円、EBITDA4496億円。2025年3月期第2四半期連結決算概要 年間では売上2兆円、営業利益6000億円、EBITDA1兆円も夢ではない。これは、国内では、ソニーやルネサスを超えて、トップの規模になる。
IPOの憶測記事もある。12月~6月のタイミングで手続き短縮方式をとるようだ。JPXのサイトやキオクシアのHPには記載はない。キオクシア、25年6月までに上場 初の手続き短縮方式 - 日本経済新聞