カテゴリ:2022年7~9月



30日 9月 2022
生産技術を大きな専門分野としている東大精密のOBでもあることから、過去から、多大な関心を持っている。  しかし、どうも、工学の生産技術の大家と、経営学や経済学の大家が、議論したという例は聞かない。
30日 9月 2022
血糖値をコントロールすることは、健康に重要だ。ヘモグロビンA1Cもあるが、これは1ヶ月程度の平均値の反映であり、日中の血糖値変動や食後の血糖値スパイクが、心臓病などには重要だとされている。かつては、自宅での血糖値は、時々に、針を刺して血を出しセンサーで測るというもので、誤差も多く、連続して日中パターンなどを測ることは難しかった。...
30日 9月 2022
 円安がついに、145円を突破、150円も視野に入ってきた。これは、以前、マクロ経済は素人ながら、予想した通りである。財務大臣の記者会見、日銀も介入したが、一瞬は円高傾向になったが、流れを変えるまでには至らなかった。円買い介入2.8兆円 過去が示す相場反転の難しさ: 日本経済新聞 (nikkei.com)...
26日 9月 2022
GDPで2030年までの米中逆転はコンセンサスだった。これに関して、日経新聞の滝田氏が難しいのではないか、との論説ある。米中経済、幻と化す逆転劇 金融・安保に緊張高まる: 日本経済新聞 (nikkei.com)...
26日 9月 2022
 研究者は、研究対象を広げていき、その手法を他の対象に広げる場合もあるが、オリジナルがあり、筋がいい場合は、専門外ながら、解ることもあり、そこが楽しい。また、説明も分かり易い。...
26日 9月 2022
最近の自然災害あるいは、子供等行方不明事件に関するマスコミ報道で、防災無線が利用されているのを目にする。本来は、地震や台風、洪水などの自然災害において、危険度合などの情報を、地方自治体等から、地域住民にスピーカーで放送的に伝えるものである。それだけでなく、行方不明事件はじめ、地域の様々な情報提供を同報的に伝える役割も多い。地域によっては、「夕焼け小焼け」のメロディーを流したりしている。無線というと無線通信のようなイメージをもちがちだが、むしろ、放送というか、大型スピーカー、戦前なら、空襲警報発令、さらに昔なら、火事を知らせる物見櫓の太鼓や鐘などに相当するだろうか。  アナリスト時代、90年代前半に、担当の電機メーカーでは、防災無線システムを納入している例も多く、何度かレポートを書いた。当時は矢野経済もネットも無かったので、ジュニアアナリストやアシスタントも使い、全ての県庁や主要市町村に電話で聞いたりして、規模やシェアを確認したこともある。
26日 9月 2022
半導体市況が転換点を迎えているが、もっと厳しいのは、フラットTVやフラットパネルディスプレイである。 液晶TVを中心に、フラットTVは、2000年から急成長、2008年に1億台を超え、CRTを逆転、2010年には2億台を突破、インチサイズの大型化の中で、2~2.3億台で推移してきた。OLED-TVも、2017年以降、100万台を突破、2023年には1000万台との予測もあった。...
26日 9月 2022
玄人のアナリストの弱気、素人のマスコミの強気と、見方が対立していた半導体市況は、アナリストの予想通り、かつ、株式市場が織り込んでいたように、夏場に悪化が顕在化し、マスコミでも弱気意見が増えてきた。
25日 9月 2022
ここにきて、東芝再編を巡り、報道が盛んだ。16日には、社外取締役で議長の渡辺氏の再編検討に関する発言もあった。東芝・渡辺議長「特定の利害関係者のバイアス持たない」: 日本経済新聞 (nikkei.com)...
25日 9月 2022
半導体の強化政策は各国で一層、熱を帯びている。マスコミ報道も、流石に、不足という記事は減ってきたが、相変わらず、政策関連や新規投資の記事は多い。いわば、社会面から政治国際面というところか。...

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